私たちは、すべての国民が健康で、幸福な家庭生活を送るために、積極的に社会活動を実践します。

家庭健康管理研究会

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健康管理について

健康の三原則は『食・運・休』がポイント

「食事」「運動」「休養」を

正食とは、自己の精神と食生活の智恵を自己のものにすること。
偏食することなく、小食にして腹八分目、感謝の気持ちでいただきましょう。
旬のものをバランスよく摂取することが大切です。

身体と土は一つで、切り離せない関係にあります。旬のものがそこに暮らす者の身体に合っているという意の「身土不二」。
一つのものに含まれる栄養はバランスが良いという「一物全体」。
規則正しい食を心がけるという「不時不食」。
健康の三原則は『食・運・休』 バランスよくとって暮らすことは、基本原則です。
どれか一つ不足しても、満足のいく健康は得られません。

私たちの身体は60兆個とも言われる細胞によって構成されています。細胞には寿命があり、毎日のように生まれ変わっています。その細胞を作る素になるのが食事によって摂られる栄養です。
もし食べ方を間違えると、体内の代謝活動が上手くいかず、身体に異常をきたして、症状や病となって現れます。
命の源は食事にあります。

そういった昔からの言葉も噛みしめながら、食を大切にしたいものです。

運動は、身体も脳も元気にします。 運動をする上で大事なことは、背筋をまっすぐ伸ばすことです。血液の流れを良くして、酸素を取り入れやすくします。
腹から一気に吐いて、吐いてという、腹式呼吸がポイントです。
また筋肉の緊張をほぐし、柔軟にすることも大切です。
運動不足は、食事や睡眠と違って、不足感がありませんから、自ら心がける以外にはありません。
思い立った時に大量に行うのではなく、日頃からこまめに少しずつやることが重要です。体力にあった方法で、楽しく気持ちのいい汗をかきましょう。

体調を整えるためには休養をとることが必要です。特に肝臓の働きや血液の流れをよくするためには不可欠なものです。
十分な睡眠は細胞を活性化させますから、美しくあるためにも絶対におろそかにしてはならないのです。
睡眠はもちろん、入浴、自然との触れ合い、旅に出かけるなどで、心身の疲労をリフレッシュ。明日への英気を養うために、上手にしっかりと休養をとりましょう。

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